こんにちは。 暑い日が続いてますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
夏といえば暑くて賑やかで楽しいことがたくさん!というイメージがありますが、それだけではないですよね?
夏といえば、ヒヤッとする怖~い話や肝試しなんかも定番です! テレビでも怖い話や心霊系の特集の番組や映画があってますね! 怖いけど見たい!けど怖い!!
といった感じでテレビの前から動けなくなることもあります・・・ そして肝試しではついついびっくりした拍子に腰を抜かす人もいますよね~
ところで、みなさんは腰を抜かしたことってありますか? 「腰を抜かす」という経験がない人も少なくはないと思います。
腰が抜けるってどういうこと??と思いますよね。 ちなみにぎっくり腰とは全くの別ものです!
そして普段の生活の中ではなかなか腰を抜かすということはないそうです。 腰が抜けると、まず立っていられなくなります。
立っていられず、崩れ落ちるような感じで屈んでいる姿をテレビでも見たことがある人はいると思います。
実はメカニズムとして、2つの原因が考えられます。まず1つめは、大きなショックを受けてしまうとパニックに陥り、大脳皮質という部分が一時的にマヒを起こしてしまいます。
大脳皮質とは運動や知覚を司る部分でそこがマヒすることで身体の力が抜けてしまうということ。
そしてもう一つは、神経的な問題です。大きなショックにより、自律神経のうちの交感神経が強くなりすぎることで、感情が高ぶり脈拍が早くなります。
そして血管が収縮してしまい、脊柱起立筋への血流が滞ってしまうことで筋肉がうまく使えずに腰が抜けたようになってしまうということ。
また、場合によっては興奮状態が去ったあとで腰が抜けることもあります。
原因としては興奮状態の反動で、平常心に戻った時には安堵して腰が抜けてしまうことも。
強い興奮や恐怖、極度に緊張したストレス状態が続いた後に見られるようです。
これから肝試しなどをする予定の方は必見!
腰を抜かした時の対処法なのですが・・・
ぎっくり腰とは違うので、基本的にはそのまま安静にしておくと治ることが多いようです。
少し動けるようになったら、ゆっくり背筋のストレッチを行うと有効なのですが、肝試し中に腰を抜かす程びっくりしたのに、そんな余裕もあるはずがありません。笑
なので、無理のない程度にゆっくり、それなりにストレッチをして速やかに引き返しましょう!
あまり悪くならないとは思いますが、万が一治らない場合は、一度診察をオススメします。
そしてマッサージ等での対処で大丈夫そうであれば、もみほぐしのマッサージは2980円と格安ですので、ぜひもみほぐし堂にご相談を♪
そして腰を抜かす予防策としては、普段から考え過ぎないことなのです!
脳のパニックはさて置き、物事を深刻に考えてしまう悲観的な人や気分の浮き沈みが激しい人などは交感神経が働いて血管が収縮しやすいので注意が必要だと言えます。
肝試しに行く前に、まずは気持ちを軽くして情緒を安定させて、腰を抜かさないようにしましょう!
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