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2016.08.04更新

肩こりというのは日本人に独特な症状であり、外国の方には肩こりというものを感じたことがないといわれているのをしっていますか?

そもそも肩こりという症状を、外国の方は自覚していないといわれています。
つまり実際は肩が凝っていたとしても、それ自体に痛みを感じていなかったり、不都合にかんじていなかったりと、自覚がないことから「肩こりない」というはなしになっているそうです。

なぜ肩こりは発生するのか?

さて、そんな肩こりですが、どのような症状が起きるのでしょうか?
まず、肩こりというのは、肩の筋肉が慢性的に緊張し続けた結果、筋肉が緊張状態にあり、とても疲労している状態です。同じ筋肉を使い続けることによって、筋肉が緊張してしまい筋肉が収縮し続けてしまうため、筋肉に負担を生じさせています。

慢性的な疲労以外の要因としては、ストレスと眼精疲労が主な肩こりの原因といわれています。精神的なストレスが強い現代人にとって、ストレスだけで体を緊張状態にさせる作用があるため、神経的な面が体に影響してしまうのです。ストレスで緊張状態が続くことは、思った以上に筋肉が酷使され続けてしまうことになるため、肩こりが発症してしまいます。

現代病といえる肩こりの原因とは?

現代ではパソコンやスマートフォンなど使用する時間が非常に長く、眼精疲労が肩こりを発症させる原因となっています。小さな文字や液晶画面を凝視することが多く(瞬きがすくない)休ませることがない状態は、目のまわりの筋肉だけではなく、首や肩、頭は緊張し続けている状況です。
必要以上に筋肉を疲労させてしまうと、緊張すし硬くなってしまいます。そうなると、絵血行が悪くなるため血流が良くない状態の筋肉となります。この時、筋肉には老廃物が溜まってしまい、うまく排出されないという状態であり、分かりやすく言えば「筋肉痛」と同じ状態です。

血流が滞った筋肉がコリの正体!

筋肉がコリによって血行がよくない状態を「肩こり」といわれています。
本来であれば、血流の圧力で筋肉は膨らんだり縮んだりしています。心臓に帰る血は、その力で血液を循環させています。動脈といわれる血管内を通る血液は、心臓から押し出される力によって血流が流れていますが、心臓に帰る静脈の血液は力がほとんどありません。
そのため、足の筋肉が膨らんだり縮んだりすることによってポンプのような役目をしています。そのため、筋肉が一定して硬くなった(緊張した)状態を保ってしまうと、血行が悪くなってしまいます。この時、エコノミー症候群発症すると言われています。


まとめ
現代は、液晶画面を見る機会が非常に多く、会社ではパソコン、ちょっとの休憩時間にはスマートフォン、家に帰ればテレビを見てという具合に目を酷使していいます。
たかが肩こりでも酷くなれば痛みを伴う症状が多く出始めてしまいます。そうなる前に、梅田にて肩こりのマッサージを体験してみませんか?
社帰りでも気軽によれる場所にお店が、通院もラクチンです!
ぜひ当院をご利用の際は、お電話にてご予約していただきますとスムーズにご案内をすることが可能です!スタッフ一同、お待ちしております!

 

投稿者: もみほぐし堂

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